背中の筋トレで背筋を鍛えてダイエット効果を上げてくびれゲット！！　【本厚木　パーソナルトレーナー匠】

どうも。パーソナルトレーナーです✋

 

今回は、魅力的な背中をつくるために背筋を鍛えたいという方は多いですが、背筋にもいくつかの種類があります。

筋トレで鍛える対象となることが多い広背筋、脊柱起立筋群、僧帽筋の３つの背筋の構造、働きについて説明していきます👌

これを少しでも理解して、今後の筋トレライフに活かしてみてください👍

 

 

《背骨に沿った背筋：脊柱起立筋群》

脊柱起立筋群は背骨に沿った筋肉で、鍛えることで背骨周りを太くたくましく盛り上げることができます👌

脊柱起立筋群は「腸肋筋」「最長筋」「棘筋」の３つからなっています。

これら３つはさらに細かく分かれています！

 

また、脊柱起立筋群は非常に上下に長く走行しており、骨盤の一部である仙骨から始まり頭蓋骨まで伸びています。

主な働きとして、腸肋筋と最長筋は背骨を反らす動きと左右に倒す動き、棘筋は背骨を反らす動きと左右に捻る動きを担います👌

 

脊柱起立筋群は多くの筋肉の複合的な名称で、非常に細かく分類されますが、筋トレで鍛える際は細かく分けるのではなく「バックエクステンション」など総合的に鍛えることが多いです！

 

細かく鍛えるとなると、ボディコンテストなどに出場するような方が多いと思います👌

 

 

《背中最大の筋肉：広背筋》

背中にある最も大きな筋肉の「広背筋」です！

位置は背骨(第６胸椎～第５腰椎)、骨盤の後面と側面(仙骨と腸骨)から始まり脇の下を通り上腕骨の前面にある結節間溝、小結節稜と呼ばれる個所に停止します。

 

背中から始まった筋肉が身体の前面で停止していることが広背筋の特徴でもあり、主な働きとして腕を後ろに伸ばしたり(肩関節の伸展)、内側に捻る動き(肩関節の内旋)、脇を締める動き(肩関節の内転)などを担います。

 

広背筋を鍛えることは、体型を整える上で非常に重要です👍

広背筋自体がマストのような形をしていて、鍛えられた広背筋は背中を逆三角形に見せてくれます👌

肩回りはたくましく、お腹周りのくびれを作りたい方にとっては欠かせないトレーニングが欠かせない筋肉です☺

 

また、広背筋自体が非常に大きな筋肉のため、ここを鍛えることは代謝の向上にもつながります！

代謝が高まることで脂肪が燃焼されやすくなりダイエットをサポートしてくれる効果も期待できます👌

 

 

《肩から首の丸みを作る筋肉：僧帽筋》

僧帽筋は肩から首にかけて伸びる筋肉で肩から首の丸みを作る上で重要です👌

また、僧帽筋には「上部」「中部」「下部」の３種類がありそれぞれ働きがあります！

 

僧帽筋上部は後頭部の骨や靱帯から始まり、鎖骨の外側１/3に停止しています。

鎖骨は外側で肩甲骨と繋がっていて、僧帽筋上部が働くことで鎖骨を介して肩甲骨を上に持ち上げる動き、上方に回旋させる動き、肩甲骨を後ろに引く動きを担います👌

 

僧帽筋中部は、背骨の胸の部分(第１～第６胸椎)と靱帯(棘上靱帯)から始まり、肩甲骨のやや上あたりにある骨が出っ張っている箇所(肩峰、肩甲棘)に停止しています。僧帽筋上部は肩甲骨を上から引っ張ってるのに対して僧帽筋中部は肩甲骨をまっすぐ後ろに引く作用があります！

 

僧帽筋下部は背骨の胸の下あたり(第７～第１２胸椎)と靱帯(棘上靱帯)から始まり、肩甲骨のやや上の方にある骨の出っ張り(肩甲棘)に停止しています。

僧帽筋下部が働くと肩甲骨の下方への引き下げ、下方に回旋させる働き、肩甲骨を後方に引く働きを担います。

 

体幹の筋肉というと、どうしても腹筋に目が行くことが多いですが、背筋を合わせて鍛えることは魅力的な身体を鍛える上では欠かせません！！

腹筋と合わせて背筋もバランスよく鍛えることは、魅力的な体型を作る上でも腹筋とのバランスをとる上でも重要です👍

 

以上になりますが、ジムに通うことでもっと多くのトレーニングメニューを行うことができます！バリエーションが増えて一層筋トレが楽しくなること間違いなしです👌

 

僕のパーソナルでは

・初心者の基礎体力向上

・中級者の技術向上、筋力アップ

・上級者のためのさらなる高み

に対して全力でサポートしていきます👍

 

神奈川県の本厚木駅徒歩５分の場所にある２４時間完全プライベートジムでパーソナルを行っています☺

場所が遠い方や自宅トレーニングが中心の方にも「オンライン」で食事指導含め対応できますので利用を考えてみてください👌

 

 

では次回の投稿まで👋