腹筋ローラーで腹直筋を鍛える方法と注意点 【本厚木 パーソナルトレーニング】
2023/01/29
どうも。パーソナルトレーナー匠です✋
腹筋を鍛えてお腹の脂肪を減らしたい方や溝を深くしたい方はクランチなどで腹直筋を鍛える場合が多いです。
しかし、トレーニングに慣れてきてクランチなどの自重トレーニングのみではどうしても物足りないという場合は腹筋ローラーなどの器具を使います👌
今回は、腹筋ローラーを使い腹筋を鍛える方法と注意点を説明していきます。
《腹筋ローラーについて》
腹筋ローラーとは小さな車輪の両側にバーのような物がついた非常にシンプルな構造をしたトレーニング器具です。
四つ這いや立った状態で腹筋ローラーを持ち、前後にコロコロと転がすことで腹直筋を強力に刺激することができます👌
また腹筋ローラーは行う人のレベルに応じて段階付けをしやすいというメリットがあり、初めての方は床に膝を付けた状態で狭い範囲で行い、慣れてきた方は立った状態から行います。
上級者の方は片脚のみで行うなど応用もあります👍
価格も比較的に安価でサイズも小さく自宅にも置けるため購入しやすいトレーニング器具です👍
《初心者におすすめの腹筋ローラートレーニング》
初心者はまず床につけた状態から始めます👌
1:四つ這いのような姿勢になり、腹筋ローラーを持つ。
2:腹筋ローラーを前に動かし、前に行けるところまで行く。
3:ゆっくりと元の姿勢に戻る。
4:2~3を8~12回3セット行う。
腹筋ローラーは身体を前に持って行って戻るだけと非常にシンプルな手順で行います。
しかし、持っていく際に速度を調整するため腹直筋が持続的に働く必要があります。
また、戻るときも腕の力だけではなく腹直筋を使い、身体を丸める必要があります。
このように腹筋ローラーの動作中は腹直筋に持続的に強い刺激が加えられお腹を鍛える効果があります♪
注意点として腹筋ローラーを行う際にお尻が残って腕だけの動作になってしまわないように気を付ける必要があります。
お尻がついていかず、腕だけの動作になってしまうと腹筋を鍛えることになりません。
必ず身体全体で前に行くように腹筋ローラーを使うことが大切です👍
また、手を丸めて、腰を丸めることにより腹筋を収縮させる意識が高まります👍
床に膝をつけた状態であっても腹直筋には十分に刺激が加わります♪
理想はしっかりと身体を前に持っていき腕をしっかりと伸ばすことですが、初めのうちは狭い範囲でもいいので戻ってくることのできる範囲で行います。
負荷を強め過ぎず、筋肥大が期待できる8~12回で限界のくる負荷量で行いましょう👌
《腹筋ローラーに慣れてきたら立った状態から行う》
腹筋ローラーに慣れてきたら立った状態から行ってみましょう👌
1:立った状態で背中を丸め床に腹筋ローラーを付ける。
2:その状態から身体を前に倒し、つま先と腹筋ローラーで支えた姿勢になる。
3:膝をつけないように身体を丸めてゆっくりと元の姿勢になる。
4:2~3を8~12回3セット行う。
立った状態での腹筋ローラーは床に膝をつけた状態で行うときと比べ、膝を浮かせなくてはならないためその分腹筋への負荷がさらに強まります。
身体が床につく直前までしっかりと伸ばし、腹直筋に伸長・収縮の刺激を加えるようにします👌
腹筋ローラーは筋トレ初心者も中級者もレベルに応じて腹筋を鍛えることができます👍
クランチなどの普通の腹筋運動にマンネリ化している場合はトレーニングに取り入れてみましょう👌
以上になりますが、ジムに通うことでもっと多くのトレーニングメニューを行うことができます!バリエーションが増えて一層筋トレが楽しくなること間違いなしです👌
僕のパーソナルでは
・初心者の基礎体力向上
・中級者の技術向上、筋力アップ
・上級者のためのさらなる高み
に対して全力でサポートしていきます👍
神奈川県の本厚木駅徒歩5分の場所にある24時間完全プライベートジムでパーソナルを行っています☺
場所が遠い方や自宅トレーニングが中心の方にも「オンライン」で食事指導含め対応できますので利用を考えてみてください👌
では次回の投稿まで👋
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